大学生活、日頃の出来事への考察・雑記、映画やアメコミのレヴュー、トライアスロンのこと、etc.

引っ越しました!(2011年5月)
『グラスに青空』
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振り返る '07映画上半期 ( 2007-12-30 )

 今年も残すところあとわずかになりました。ということで、最近更新頻度が激減している当ブログでも、年末用の記事を用意しました。

 タイトルにもある通り、2007年の映画を簡単に振り返ってみたいと思います。まぁ、「2007年の映画」といっても「私が観た映画」に限定で、「振り返って」といっても「個人的なコメント」を書く程度なんですけどね。

 今年は16作品を映画館で観ました。わけあって例年よりかなり多くの回数映画館へ足を運ぶことになりました。やはり映画は映画館で観るのがいいですね。それと、この記事を書こうと思ったときに気づきましたが、逆にDVD借りて見た今年公開の映画は1本もありませんでした。というか、この1年間でTSUTAYAでレンタルした記憶がありません。大学の近所のTSUTAYAがなくなってしまったのが大きな原因でしょうが、多くを映画館で観たからという理由もあるでしょう。

 でもそのため、未公開映画やB級映画をほとんど観てこなかったのがちょっと心残りです。

 例により前置きが長いですね。ここから各映画の話に移ります。なるべくYouTubeの予告編付で行きたいと思います。(ネタばれとかはそれなりにします。あと、公開順序とかはある程度前後するかもしれません。)


■ラッキー・ナンバー・セブン

 →オフィシャルサイト

 この映画は予告編の作りがかなり私のツボにはまっていたので結構期待して観に行ったのですが、本編も期待通りで楽しめました。観るほうとしては「どこまでが計画通りなのか?」をつきとめようと、いろいろ推理しながら観る訳ですが、やっぱり映画製作者に勝てず、どんでん返しで楽しまされてしまいます。

 ストーリーとかはオフィシャルサイトを観てほしいのですが、何しろブルース・ウィリスの"グッド・キャット"はかなり渋くてカッコいいです。2005年は『Sin City』とはまた違ったハード・ボイルド的カッコよさが観れました。ジョシュ・ハートネットは「本当は何を考えているのか分からない」感じの表情が非常にうまく、はまり役であったと思います。

 そういえば、ジョシュ・ハートネットとルーシー・リューがジェームズ・ボンド映画の話をするシーンがあるのですが、ネタが非常にマニアックで私はニヤニヤが止まりませんでした。歴代ブロフェルドのネタとかごく限られた人にしかわからないと思うのですが。 一番のジェームズ・ボンド俳優はティモシー・ダルトン、という意見には大いに賛成です。


■ロッキー・ザ・ファイナル

→オフィシャルサイト


 今年一番感動したのはこれです。「頑張れ!」とか「あきらめるな!」とかはいつなんどきでもよく聞く言葉ですが、これを巨大な説得力を持って語りかけてくるのがこの映画です。私は観るまでは「スタローン、さすがに無理でしょ。蛇足でしょ。」と思っていたのですが、本編を観ている最中は胸が熱くて大変でした。3月のニュージーランド帰りの飛行機内で観てたんですが、正直、涙をこぼしそうになったり両手で握りこぶしを作ったり背中で力んだりしてて危なかったです。ロッキーはそんなに手本にしたい親父像ではないですが、あの情熱と根性は見習わなければなりません。息子と口論し最後に諭すシーンは全ての老若男女に向けたメッセージだと思います。あぁ、何だかまた観たくなってきた。年末年始のうちにもう一度観てやる気を養っとこうかな。


■主人公は僕だった

→オフィシャルサイト

 これもニュージーランド航空の飛行機内で観たやつです。私は普段はラブコメ風ファンタジー?的な映画は観ないんですが、これは観てみてよかったなぁ、と思いました。「自分の人生が小説の書き進められるままに進んでゆく」というミステリーやホラーの題材にも使えそうな設定ですが、そこはファンタジーとして、謎を残したままきれいな結末を迎えます。深く考えずに愛嬌のある登場人物を眺めて楽しむのもいいなぁと思わせてくれる映画でした。


■蟲師

→オフィシャルサイト


 原作の漫画はよく知らなかったのですが試写会で観させていただきました。本編とは関係ない話ですが、上映開始前、映画を見る人のほとんどが、原作コミックを読んでいたのが印象的でした。いっそ、『ファンタスティック・フォー2』の時にアメコミ持って行っておもむろに読んでみようかと思いましたが、それだときっと浮くんでしょうね。

 映画は原作ファンには高い評価を得られなかったようですが、私としては独特の映像表現(文字が床や壁を這うシーンが特に)と何でも「蟲の仕業」な世界観が面白かったです。ちょっとホラーっぽい音楽もマッチして、どこかのんびりしたような、居心地の悪いような気分になりました。ちなみに今年観た邦画はこれ一本。


■ゴーストライダー

→オフィシャルサイト

 2007年のアメコミ映画ラッシュの先陣を切った作品でした。ゴーストライダーといえば、MARVELの中でも上位ランクの印象的なビジュアルの持ち主なので、存在自体は知っていたのですが、原作コミックがどういうストーリーなのかはほとんど知りませんでした。しかし、原作を知らないことはまったく問題なく、何も考えずに楽しめる映画でした。ちょっと主人公が強すぎる感じはしましたが、派手なアクションで敵をバッタバッタと倒してゆくシーンや、バイクで疾走するシーンはなかなか爽快です。ニコラス・ケイジが本当に楽しそうに活き活きと演じていたのも印象的でした。2007年のMARVEL映画の先方としてはまずまずだったと思います。


■デジャ・ヴ

→オフィシャルサイト

 これは、私の中で今年予想と違った映画ナンバーワンです。単に事前に情報を集めなさすぎたからかもしれませんが。予告編だけ観て「面白そうな"アクション・サスペンス"だなぁ」と思っていたのですが、実のところばっちり"SF"要素が入ってましたね。「後悔先に立たず」に抗って今につながる過去を救いに奔走するデンゼル・ワシントンはかなり熱かったですね。序盤に張り巡らせる複線をテンポよく消化してゆく後半の展開も観ていて楽しかったです。加えてジェリー・ブラッカイマー的な大爆発もグッド。トニー・スコット的な痛々しいバイオレンスもグッドな映画でした。

 そういえば、(私がもっとも気に入っている俳優である)ヴァル・キルマーも出演してました。でも、普通の人過ぎてちょっとつまらなかったです。ヴァル・キルマーは奇人変人を演じてこそですよ。

■ナイト・ミュージアム

→オフィシャルサイト

 これはけっこう笑わせていただきました。登場人物が皆ノリノリの雰囲気は好きです。キャラクターの中では特に西部開拓者風の格好をしたオーウェン・ウィルソンがよかったです。『シャンハイ・ヌーン』シリーズのせいで、オーウェン・ウィルソンはすっかりあのイメージがついてしまったのですが、期待を裏切らないコミカルな演技はとてもよかったです。彼とローマ皇帝の掛け合いもいちいち笑えました。吹き替えで観たいタイプの映画です。


■スパイダーマン3

→オフィシャルサイト
 これは今年の本命の一つ。期待以上!とはいきませんが、まずまず楽しめました。途中、突っ込みどころの多いいストーリー展開にもなりましたが(スパイダーセンス持ちのピーターが警察無線一生懸命聞いてたり、ベノムとサンドマンがすんなりタッグ組んだり、オズボーン家の執事が衝撃の事実を伝えたり)、最後は王道展開で引っ張ってシリーズに一つの決着をつけてくれました。

 こういう風にシリーズ通して役者もスタッフも続投してくれる作品はいいですね。ボンド映画とかだと、1作ごとの違った味付けを楽しみますが、『スパイダーマン』シリーズではキャラクターの成長を大いに楽しみました。役者自身も1作目に比べると、とても自信を持って演じている雰囲気がありましたね。また、映像ますますすごいことになってましたね。最近はCGがすごいのは当たり前な風潮ですが、それでもスパイダーマンシリーズは他作品より一歩リードしていたと感じます。『スパイダーマン』の新シリーズのうわさもちらほら耳にしますが、是非今シリーズを超える作品を作ってほしいです。


■プレステージ

→オフィシャルサイト
 ウルヴァリンVSバットマン(ヒュー・ジャックマンVSクリスチャン・ベール)の富・名誉・命をも掛けた騙し合いバトル。これも、「衝撃のラスト」へのヒントを見逃すまい!と一生懸命観ていなければならない映画なので疲れますがとても楽しめました。まぁオチを知ってしまうともう一度観たいとはあまり思いませんが。観客にとっては実はけっこう早い段階で真相が分かってしまうので、最後の最後にもう一転ほしかったなぁとも思います。

 前半は妻の復讐とその復讐合戦なのですが、次第にそんなこと関係なくなり、お互い(主にヒュー・ジャックマン)が常軌を逸して、どんどんやばい方向へ向かってゆく様子がよかったです。天才芸術家の末路って感じでした。絶対マネしたくないですね。



 ・・・・という感じで6月ころまでに観た9作品を並べてみました。正直、記憶が薄れてちゃんとしたコメントが書けません。明日大晦日は今年後半に観た9作品を振り返りますが、そちらは記憶にも新しいのでちょっとはマシかもしれません。

 ネタばれ気にしてないのに何ですが、『ロッキー・ザ・ファイナル』『デジャ・ヴ』あたりは、観る気がない人にもけっこうお勧めなので、観てみてください。

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ヨコハマ在住大学院生。アメコミ『ULTIMATE X-MEN』読んだりトライアスロンしたりします。
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The Uncanny ICEBLUE DAYS

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